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腰痛を悪化させる間違った常識 Part2

皆さんこんにちは、ひかり整体院のえぐちです!

いかがお過ごしでしょうか?

台風が過ぎ去って少し涼しいですね。

このまま涼しくなってほしいところですが…。

関西の方は台風の被害がすごいみたいですね…。

早く復旧することを願います。

今日は昨日の続きをお届けしていきますね。

昨日の腰痛ブログはこちら

 

昨日の復習

すこしおさらいです。

これらはすべて間違いだということを説明しました。

ご理解いただけたでしょうか?

今日はその続きを書いていきますね。

 

腹筋と背筋のバランスが悪いから

これはよく言われますね。

これも間違えです。

これ、いつも言ってる人が見たら怒られそうですね(笑)

説明します。

腹筋と背筋のバランスが悪いから腰痛になると思いますか?

答えはNOです。

腹筋と背筋のバランスが悪いから腰痛になるのではありません。
腹筋と背筋のバランスが悪くなるのは単なる「結果」に過ぎません。
そして腰痛になるのも「結果」です。
腹筋と背筋のバランスが悪くなる原因というのが腰痛の原因ではないでしょうか?
僕はそう考えています。
でないといくら腹筋や背筋を鍛えても腰痛は良くなりませんよね?

いくら鍛えてもバランスが悪くなる原因が解決してないんだから。

湿布と注射でしばらく様子を見れば治る

病院で言われたことありませんか?

湿布と痛み止め出しとくんでしばらく様子を見てください」

それ、一時的に痛みを隠してるだけですよ。

西洋医学は画像診断が主に用いられていることはご存知とは思います。
その画像(レントゲン・CT・MRI)でに異常がなかったら診断できないんですよ。
慢性腰痛症や腰椎捻挫なんて診断されることが多いです。

でも痛いのって骨じゃなくて筋肉のことが多いんですよね。
レントゲンじゃ筋肉見れないんですよ。MRIでも相当高価なモデルじゃないと腰の筋肉は細かくてよくわからないことって多々あります。
本当は筋肉や靭帯に問題があっても画像だけでは分からないことがあるんです。
なので医師は「様子を見ましょう」って言います。骨や神経など緊急性が高い場合はどんどん急激に悪化していきますのでそこで診断したらいいから。

もし緊急性がなく筋肉の問題だった場合、湿布注射で痛みはなくなるかもしれません。でもまた再発します。なぜならただ痛みを一時的に消してるだけだから。
原因がずべてレントゲンなどの画像で分かるわけがないです。なぜなら痛みっていうのは動いて出現することがほとんどなので、当然その原因も動きの中にあることが多いんですね。その動きのほんの一瞬を切り取った画像で原因が分かると思いますか?その答えが「様子を見ましょう」ではないのでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

以上が腰痛治療の間違った常識でした。

一般的に言われているほとんどの腰痛治療が根本的に対処できていないのが現状です。

この常識に囚われていてはいつまで経ってもその腰痛は改善しません。

腰痛は治ります。

しかし腰痛になった本人が変わらないと絶対に治りません。断言します。
一時的に改善しても必ず再発するでしょう。

早くそのことに気づくことを願っています。

 

追伸

ひかり整体院をつくる以前、私は理学療法士として「患者様とその家族の夢を諦めてほしくない」という想いでリハビリテーションを行ってきました。

患者様とその家族の夢を叶えるお手伝いができたら、と必死でリハビリを行いました。

しかし、入院や手術をしても健康な時のように歩けるようになるのは一握りです。

長年痛みを庇いながら生活していた事により、姿勢が崩れ、足腰が弱り、身体のいたるところに問題を抱えている方がとても多い。
どんなにリハビリを頑張っても車椅子が必要となり、夢を諦めなくてはならない方を多くみてきました。

長年抱えている身体の悩みがなければ、取り返しがつかなくなる前になんとか予防できていたら、諦めていたその夢を叶えられたかもしれません。私はそんな方の夢を叶える希望の「ひかり」になる場所を作るべく、【ひかり整体院】を作りました。

 

私の使命

 

必ずあなたのお役に立てるはずです。
私はあなたの夢を諦めません。

本気で根本から治したい方はひかり整体院にご相談ください。