歩いていると腰が痛くなる原因

宗像整体−腰痛−ヘルニア−脊柱菅狭窄症

こんにちは、ひかり整体院のえぐちです。

暑さに負けてないでしょうか?

私は少し負けて気味でございます…。

日中はクーラーの効いた部屋に避難するしかありません。

この暑さで外にいると危険だと身体が悲鳴を上げ始めます。

 

しかしのんびりしている暇もないので、このあと店舗の窓とトイレをピカピカに磨き上げようと思います。

 

さて今日は歩いていると腰が重くなる原因について書いていきます。

 

 

歩いている腰が重くなる

 

歩きはじめは問題ないのに、歩いているとだんだん腰が重くなって休憩したくなることありませんか?

また、午前中は動けるのに午後になるとなんとなく動きたくないと思ったり、歩くとすぐ疲れるようになったりしませんか?

もしかすると、脊柱菅狭窄症かもしれません。

 

脊柱菅狭窄症

宗像整体−腰痛−ヘルニア−脊柱菅狭窄症

脊柱菅狭窄症とは、簡単に言うと背骨の中を通っている神経の通り道が狭くなり、神経の束が締め付けられることによって、足の疲れやしびれ、痛みを引き起こす病気です。

多くの人は薬などで症状を抑えますが、症状が悪化してくると手術を受ける方もいらっしゃいます。

手術は根本的な治療ではなく、あくまでも症状を改善させるために行われるため、手術後時間の経過とともにまた症状が悪化していく場合もあります。

 

神経の束が締め付けられることによって症状が出ているので、ここでの根本的な解決は「神経の通り道が狭くなるのを防ぐこと」になります。

ですので、薬や手術は対症療法であり、根本治療ではありませんね。

 

神経の通り道が狭くなるメカニズム

宗像整体−腰痛−ヘルニア−脊柱菅狭窄症

どうして神経の通り道が狭くなると思いますか?

医学書などでは、加齢により起こると書いてあります。

年をとってみんなこんな風になったら堪ったもんじゃありませんね(笑)

詳しい解説として、

椎間板が神経の方へ飛び出す

椎間板が変形することで背骨が不安定になります。その不安定な背骨を支えるために靭帯が分厚くなることで、神経の通り道を圧迫してしまうそうです。

 

ここだけ読んだら「加齢ならしょうがないんじゃないの?」と思ってしまいがちですが、まだ待ってください。

 

椎間板が飛び出さずに、靭帯を分厚くさせなければ脊柱菅狭窄症は治すことができるのです。

 

脊柱菅狭窄症を治す方法

 

まず椎間板が飛び出さないようにしなくてはいけません。

椎間板の役割は衝撃を吸収するクッションです。

このクッションに過度な力(許容範囲を超えた力)がかかると逃げ場を求めて飛び出します。この状態が「椎間板ヘルニア」と呼ばれます。

通常、背骨の一つ一つが力を分散させてますので、このように過度な力がかかることはまずありません。

なぜ分散できないのか?

それは背骨の各関節が滑らかに動いていないからです。

 

自転車のチェーンをイメージしてください。

新品の状態は非常にスムーズに音もなく動きますが、何もメンテナンスせずに乗っているとガチャガチャ音がするようになりますよね。よく見るとチェーンの一つ一つがガタガタになっていると思います。このガタガタになったところに力が加わりさらに悪化していきます。

背骨も似たようなものでガタガタになったところに無理な力が加わっています。

チェーンは限界まで来ると切れますが、人の背骨は切れませんよね?(笑)

切れないように靭帯が頑張っているのです。

頑張れば頑張るほど固く分厚くなっていきます。

その結果、神経の通り道を圧迫し脊柱菅狭窄症の症状を引き起こします。

 

つまり、背骨が柔らかく滑らかに動くようになれば脊柱菅狭窄症の症状をかなり緩和することが可能です。

 

まとめ

 

とにかく背骨を柔らかく!

脊柱菅狭窄症は自分の努力で治すしかありません。

いくら薬を飲んでも自分が変わらないと効果はありません。

自分を知ることが一番重要です。

 

いかがでしたでしょうか。

脊柱菅狭窄症の原因とメカニズムが少しでも分かっていただけると幸いです

背骨のストレッチなんかも紹介できればと思います!

 

 

以上、えぐちがお送りしました!

 

 

 

追伸

 

ひかり整体院をつくる以前、私は理学療法士として「患者様とその家族の夢を諦めてほしくない」という想いでリハビリテーションを行ってきました。

患者様とその家族の夢を叶えるお手伝いができたら、と必死でリハビリを行いました。

 

しかし、入院や手術をしても健康な時のように歩けるようになるのは一握りです。

 

長年痛みを庇いながら生活していた事により、姿勢が崩れ、足腰が弱り、身体のいたるところに問題を抱えている方がとても多い。
どんなにリハビリを頑張っても杖や車椅子が必要となり、夢を諦めなくてはならない方を多くみてきました。

 

長年抱えている身体の悩みがなければ、取り返しがつかなくなる前になんとか予防できていたら、諦めていたその夢を叶えられたかもしれません。私はそんな方の夢を叶える希望の「ひかり」になる場所を作るべく、【ひかり整体院】を作りました。

 

私の使命

  • いつまでも元気に歩ける身体を作る
  • どこに行っても良くならなかった痛みをお持ちの方の希望の「ひかり」になる
  • 諦めかけていた夢を叶える希望の「ひかり」になる場所を作る

 

必ずあなたのお役に立てるはずです。
私はあなたの夢を諦めません。

 

本気で根本から治したい方はひかり整体院にご相談ください。

 

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